社員を知る
Staff Interview
希望と意欲次第で、
どこまでも成長できる会社
企画開発課 企画担当
山口 舞子 さん (2015年入社)
企画開発
製造や開発を経て、念願の企画担当になり奮闘中
企画開発課で企画を担当している、山口舞子と申します。
入社して6年目になりますが、実は部署は3つ目。最初は製造部で主にマカロンの製造を担当。
2年目からは開発に異動し、フィナンシェなどの新製品開発を行っていました。そして、いよいよ企画開発部へ。
もともと出身が農学部なのと、食べることが大好きだったので、お菓子のレシピを作りたかったんです。
企画に入って感じたのは、製造と開発を経験したお陰で、できることが増えたということ。
商品化する際に「品質を保ちながら大量生産できるか?」という視点が持てますし、現場と意見を共有したり、課題も予測できる。
一連の商品が完成するまでの流れを肌で知ったことが、今の仕事に大きく役立っています。
「おいしそう」「カワイイ」「わくわく」を生みたい
主な業務は、月1度の会議に提案を持っていくこと。
購買層である女性や若い人が「買いたい」と感じるものになっているかどうかをポイントにしています。
自分も消費者の一人なので、お菓子を手に取ったとき、「おいしそう」「カワイイ」「なんかときめく」というわくわく感が生まれるかどうか、常に敏感でありたいと思っています。
同じく重要なのは「商品として欠陥がない」ということ。
私たちの部署は、世の中に送り出す直前の作業を担当しています。
開発スタッフが研究を重ね、製造スタッフが作り、営業スタッフが売り込みに行き…とたくさんの手順と思いが重なっているので、「お客様のところに安全に届く」ということが企画の一番の要だと、常に緊張感を持っています。
常に変わり続ける会社で、私もチャレンジを続けたい
私は日進市の出身なので、会社の存在は知っていました。
説明会に行った時、ショップができることを知り、製造だけでなくいろいろ挑戦している会社なら自分も成長できそうだと決めました。
うちは常に変化する会社ですし、社長も常に変化を望んでいます。
ですから、変化に対しポジティブに適応しながら、新しくチャレンジしたい人にとっては、すごくいい環境ですね。
「こういうことに挑戦したい」という社員には、「イエス」しか言わないですから(笑)。
私もお菓子をもっと知りたいと製菓学校に1年通わせてもらったり、やりたいことができている。
「ここなら成長できる」と感じたのは、やはり正しかったと思います。
雰囲気としては風通しもよく、サークル活動もあり、私はボウリング部に入っています。旅行が好きなので、2年に一度の社員旅行で海外に行くのも楽しみです。
これからもコミュニケーションを密にしながら、自分がいちから企画した商品を生み出したいですね。
決して奇抜じゃなくても、井桁堂のロングセラーを作り、2018年から打ち出す「アーモンドライフ=井桁堂」の認知を広めるため、日々進んでいきたいです。
名城大学農学部を経て、2015年入社。愛知県日進市出身.
オススメ商品:
ロールケーキ/メレンゲを使った生地で、独特のふんわり感と甘さ抑えめなところ
好きなお菓子:
タルト